−ドキュメンタリ映画『いただきます2 −ここは、発酵の楽園』-
https://itadakimasu2.jp/
この映画の製作(プロデューサー、監督、撮影、編集、デザインなど)を全て一人で担っているのが、オオタヴィンさん(愛知出身、東京・高尾在住の日本人の方です)。
個人スタジオ「まほろばスタジオ」を主宰、「まほろば放送局」では毎月、映画の特別編など、“なつかしいミライ”に向かうための情報発信を続けておられます。
元大手広告代理店に勤務されていたオオタさんは、大病されたことをきっかけに食べものの大切さを痛感し、その経験を活かしてドキュメンタリ映画「いただきます1−みそをつくるこどもたち」を初監督されました。
その続編が「いただきます2 −ここは、発酵の楽園」。
全国で有機農業や自然栽培に取り組む生産者、子どもたちに土や食べ物の大切さを教える食農教育の様子、和食の給食に変更すると子どもたちの病休が減ったと語る幼稚園の先生、学校給食を有機化する取組み等が、みずみずしい映像と音楽で描かれています。
そして、土の中で育つ食べもの、それを食べる私たちの体の中でも微生物(「菌ちゃん」)が働いていることが明らかにされます。私たちの体をつくる食べもの大切さを教えてくれる映画です。
作成中の次回作「夢みる小学校」も楽しみです(クラウドファンディングも募集中)。
出所:
F. M. Letter -フード・マイレージ資料室 通信-
No.215、2021年4月12(月)[和暦 弥生朔日]
https://www.mag2.com/m/0001579997.html
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