コツコツ小咄(2021年5月前半分)

2021.5/6(木)
 連休明けのコツコツ小咄。
「夏が来たんだから、くれぐれも疑われるような行為は慎むように」
「立夏(梨下)に冠を正さず、ですね」

撮影地:東京・東村山市(2021.5/2)
 昨日(5/5)は二十四節気の立夏。今年は季節の移り変わりが早いようです。
 玄関先のプランターのスダチも満開。慌てて夏野菜の苗を植え付けました。
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千葉・船橋市出身のRさんのツッコミ子
「やっぱりすだちは必須ですね✨」

2021.5/7(金)
 早くも今週最後のコツコツ小咄。
「カボチャを買ったらお金が返ってくるって、電話があったの」
「気を付けて! それはパンプキン(還付金)詐欺よ!」

撮影地:福島・飯舘村(2019.11/4)]
 原発事故と全村避難を生き抜いた「いいたて雪っ娘」かぼちゃ。これは間違いなく美味です。
 緊急事態宣言が延長、落ち着かない日々が続きますね。
 “Be strong and be kind.”(NZ・アーダーン首相)
【40いいね】

香川・高松市 Kさんのツッコミ
「これ面白いです!最高!」

東京・八王子市 Sさんのツッコミ
「これに取り組んでいる飯館のWさんは何度も来てもらっています。今年も飯館の苗を植えており、我が家は飯館の美味しい、いいたて雪っ娘を、毎年食べています。とっても美味しいです。
 事業所のみんなが美味しいケーキにしてくれました。これぞ本物の農福連携ですが、そんな意識は、これっぽちもありません。最近、多くの方から評価されていることに自分がびっくりするこの頃です」

2021.5/12(水)
 今週最初のコツコツ小咄。
「縄文人は、季節の移り変わりに敏感だったそうよ」
「そうなんですか」
「節気(石器)とともに暮らしていましたから」

撮影地:国指定史跡・高麗村石器時代住居跡(埼玉・日高市、2021.5/11)
 写真は約4500年前の縄文時代中期の遺跡。約1300年前にはこの地に旧高句麗からの渡来系移民が集められ、高麗(こま)郡が設置されました。
 ちなみに今は二十四節季「立夏」の次候「蚯蚓出(きゅういん いずる)」。ミミズが地表に出てくる季節とされています。
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2021.5/13(木)
 今夜のコツコツ小咄。
「神社も感染対策は万全なんですね」
「そのとおり(鳥居)」

撮影地:高麗神社(埼玉・日高市、2021.5/11)
 鳥居の柱下部には「参拝の折には密着を避け、マスクを着用して下さい」との注意書き。神様も簡単に疫病退散とはいかないようで。
【15いいね】
香川・高松市 Kさんのツッコミ
「神社のマスクは完璧。飛んできたコロナをとりい逃がすことはないということですね?」

2021.5/14(金)
 今週最後のコツコツ小咄。
「かつて鉄道が走っていた地域には、必ず美味しいカフェがあるのよ」
「そうなんですか」
「廃線(焙煎)だけに」

撮影地:ポッポ道(埼玉・日高市、2021.5/11)
 1999年に廃止されたセメント工場専用線の跡は遊歩道として整備され(踏切や線路の一部は残されています)、地元の方たちが世話をされている草花が咲き誇っていました。近くにはお洒落なカフェも。
 それにしても緊急事態宣言の拡大など政府のドタバタぶりにショック。
 平穏な週末でありますよう。
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