-47都道府県レストラン 箕と環-
https://minotowa.therestaurant.jp/
東京・神田にある「箕と環」(みのとわ)は、食を通じて、日本各地の生産者や事業者、あるいは地域の活性化に取り組んでいる人を楽しく応援することを目的とした飲食店です。
同様に「東京から地域おこし」をコンセプトとした「なみへい」の後継店として、2019年に立ち上げられました。
ちなみに店名の「箕」(農具)は自然や食物に対する敬いや感謝の気持ちを、「環」は自然の循環や人との縁を表しているそうです。
営業は月〜金曜日。
ランチでは、月替わりで地域の食材を使った郷土料理などの定食がいただけます。2月は、ぼたん鍋と鮎と卵のおまかせ一品(島根・高津川)、石見ポークの味噌漬け焼きと道の駅直送野菜のせいろむし(島根・邑南町)、桜姫鶏の唐揚げと道の駅直送野菜のせいろむし(宮崎・都農町)、直送野菜やエビ等を使ったちゃんぽん(佐賀・鹿島市)の4種類。
また、夜は完全予約制で、地域色豊かなコース料理等が楽しめます。
昨年、3人目の子どもに恵まれた店主の川野元基さんは、「地元や地域を応援している人の力になりたい」「自分たちも日本の食を楽しみたい」との思いで、営業を続けておられます。
なお、このお店も御多分に洩れず、コロナ禍の影響は大きいようです。
日本の食や生産者を応援するお店を、私たちも応援していきたいと思います。
出典:
F.M.Letter-フード・マイレージ資料室 通信-pray for peace.
No.260、2023年2月5日(日)[和暦 睦月十五日]
https://www.mag2.com/m/0001579997.html
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