先にみたように、近年、書店数が減少するなかで、公共図書館数はほぼ一貫して増加しており(文部科学省「社会教育基本調査」)、図書館の役割は相対的に大きくなっているとも考えられます。
横浜市図書館が市民のために提供している「学ぶ楽しみの場」が、ヨコハマライブラリースクールです。
「人と出会い、本と出合い、知識を深める「学び」を図書館から」をコンセプトに、専門家から最先端の知識を学ぶ講座や、生活上の課題解決に役立つ知識を学ぶ講座など幅広いテーマで開催されており、司書によるテーマに関連する図書の紹介もあります。
2022年度の第7回ヨコハマライブラリースクールでは、フード・マイレージについてお話させて頂きます。
パンデミックやウクライナ危機により世界的に食料危機が顕在化するなか、例えば地産地消など、私たちに何ができるかについて参加者の皆さんとともに考えてみたいと思います。ご関心のある方の参加をお待ちしています。
テーマ:いま、フード・マイレージから考える私たちの食のこと
日時:2023年3月4日(土)14:00〜16:00
場所:横浜市中央図書館 5階第一会議室 及び オンライン(Zoom)
定員:会場参加 30名/オンライン参加 50名(先着順)
主催:横浜市温暖化対策統括本部(ヨコハマ・エコ・スクール)、横浜市中央図書館
(詳細、申込み等)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/shirabemono/library_school/r407libraryschool.html
出典:
F.M.Letter-フード・マイレージ資料室 通信-pray for peace.
No.261、2023年2月20日(月)[和暦 如月朔日]
https://www.mag2.com/m/0001579997.html
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