【ポイント】
武蔵野の原風景をモチーフにした快適なカフェは、様々なイベントの開催も通じて、地域の方たちの集う貴重な場となっています。

東村山市と所沢市の都県境にある図書喫茶「カンタカ」は、開店して6年目に入りました。武蔵野の雑木林や地域を流れる柳瀬川の自然をテーマにしたカフェで、店名はジブリ映画の登場人物(カンタとアシタカ)に由来するとのこと。
大きな窓からあまねく光が降り注ぐ店内。不揃いなテーブルは雑木林の多様性を、石のレジカウンターは河原をイメージしているそうです。
壁一面の棚を埋め尽くす4万冊の書籍はオーナーの肥沼位昌(こいぬま・のりあき)さんの蔵書で、店内で自由に手に取って読むことができます。地域の歴史書や絵本も多く、2階にはキッズスペースもあります。
メニューも充実しており美味。ブレンドコーヒーは深煎りから浅煎りまで4種類以上あり、カレーなどの食事も食材と手作りにこだわっています。
また、随時、室内楽コンサート、鏡もち作り等のワークショップ、郷土の伝統を学ぶ講座「なるほど我がまち」等のイベントも開催されています。
昨年12月29日(月)には音楽講座「なるほどクラシック」(ベートーヴェン・第九)に参加させて頂きました。詳しい資料(歌詞等)が配られ、プロの音楽家の方たちによる解説と生演奏(肥沼オーナーの奥様はプロのチェリスト)があり、最後は第4楽章をフルトヴェングラーの名盤で鑑賞。素晴らしい年の瀬の一日を過ごさせて頂きました。
環境保全活動等にも熱心な肥沼オーナーが「武蔵野の原風景」をテーマに開店したカフェは、地域の人たちが集う快適で貴重な場になっています。今年も何度も足を運ぶことになりそうです。
出典:
F.M.Letter-フード・マイレージ資料室 通信-pray for peace.
No.332、2026年1月4日(土)[和暦 霜月十五日]
https://food-mileage.jp/2026/01/15/letter-332/
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