2月の稲の多年草化栽培大会で求めさせて頂いた「いせひかり」の籾を、しばらく水に浸けていたら根が出てきたので、2025年5月8日(木)、コンテナに土を入れて播いてみました。
初めてバケツ(コンテナ)稲に挑戦、どうなることやら。
翌5月9日(金)の夕刻、東京・銀座の博品館で開催されたのは… 続きを読む
-より豊かな未来の食のために-
2月の稲の多年草化栽培大会で求めさせて頂いた「いせひかり」の籾を、しばらく水に浸けていたら根が出てきたので、2025年5月8日(木)、コンテナに土を入れて播いてみました。
初めてバケツ(コンテナ)稲に挑戦、どうなることやら。
翌5月9日(金)の夕刻、東京・銀座の博品館で開催されたのは… 続きを読む
-中野幸次『清貧の思想』(1996年11月、文春文庫)-
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167523039
【ポイント】
著者は、「消費者」とは「人間侮蔑的な言葉」であるとし、「何が必要であって何が必要でないかを検討し社会の仕組み全体を変えねばならぬ時に来ている」としています。
著者は1925年千葉県生まれの作家、ドイツ文学評論家。バブルが崩壊しつつある1992年に最初に世に問われた本書はベストセラーになり、「清貧」という言葉は流行語にもなりました。… 続きを読む
【ポイント】
昨年改正された食料・農業・農村基本法では「消費者の役割」に関する条文が拡充されており、同基本計画においても記述が拡充されています。
昨(2024)年6月に公布・施行された改正 食料・農業・農村基本法においては「消費者の役割」の条文が拡充されました。… 続きを読む
【ポイント】
農の価値を理解し、それに対価を支払う「積極型」消費者が増加していくことが期待されます。
ここ何号か続けて、農業問題は消費者の問題であること、食料/農業問題の解決のカギは消費者の選択と実践にあることについて説明してきましたが、それでは現実の日本の消費者はどのような状態にあるのでしょうか。
リンク先の図315は、徳野貞雄氏(現 熊本大学名誉教授)が福岡市のアンケート調査を基に、消費者を4つの類型に分類したものです。… 続きを読む
2025年のGW後半は、今年も福島・喜多方市山都へ。
本木上堰(もときうわぜき)の春の浚い(農業用水路の清掃・管理作業)は、私は2022年から連続して4回目の参加です(昨年の模様はこちら)。… 続きを読む
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.315◇
2025年4月28日(月)[和暦 卯月朔日]… 続きを読む