3月18日(日)は、小雨模様の中、久しぶりに山梨県上野原市西原(さいはら)へ。
高尾から中央線に乗り換えて17分ほどで上野原着、そこからバスで北へ約50分のさいはらを舞台に「しごと塾さいはら」のプロジェクトが活動しています。
しごと塾さいはらとは、池袋のNPOの活動から生まれたプロジェクトで、地元の「… 続きを読む
SOLA(日本の農業に一生を賭ける! 学生委員会)報告会
3月17日の土曜日、週末はまた雨。皐月賞の中山競馬場の馬場が心配です。そう言えば昨年の皐月賞は、大震災と計画停電の影響で東京競馬場での変則開催でした。
冷たく強い雨の中、新宿から京王線で1駅の笹塚駅近くで、SOLA(日本の農業に一生を賭ける! 学生委員会)の2011年度活動報告会が開催されました。… 続きを読む
米韓FTAをめぐる論調について-気概と覚悟-
日比谷公園では、遅かった梅も咲き揃い始め、地表にはオオイヌノフグリの可愛い青い花も(この植物、ちょっと名前が可哀そう)。菜の花も咲き誇っています。
さて、3月15日に発効した米国と韓国の自由貿易協定(FTA)に、経済界は深刻な脅威を感じているようです。
その危機感は、昨日(16日)付けの… 続きを読む
持続可能性(Sustainability)ということ
農林水産省「消費者の部屋」では、16日(金)13時まで特別展示「東日本大震災から1年~復興に向けた農林水産省の取組~」が開催されています。
東北農政局における支援等の取組のほか、被災地産花きの消費を通じて復興を応援する「飾って応援しよう!~花とみどりで人は元気になる~… 続きを読む
2012年3月11日(日)
不順な日が続きますが、3月11日(日)は朝から明るい陽射し。
近所の直売所には、今年も梅の枝が並ぶようになりました。猫柳や馬酔木も。遅かった春が到来しつつあります。
10時過ぎに自宅を出て、まずは池袋へ。
池袋西口から路地を少々歩いたところにある第2公園では、としまNPO推進協議会… 続きを読む
想像力、感性、寄り沿うということ。
地産地消のススメ② -学校で地域を学ぶ-
地産地消のススメ① -鶴来(つるぎ)のおもてなし-
1年ぶりに金沢に向かった3月2日(金)は雨。
東京20:12発の上越新幹線「とき」347号は満席。越後湯沢で「はくたか」26号に乗り換え。ホームの屋根には厚い雪が残っています。
直江津で隣の方が降車され広くなったところで、八重洲のデパ地下で買ってきた高菜巻き寿司とチリの赤ワイン。24:03 の定刻に少々遅れて金沢着。駅近くのホテルにチェックイン、天然温泉の露天風呂です。
さて、翌3月3日の土曜日と日曜日は、… 続きを読む
「日本の田舎は宝の山」
今年は閏年で1日得したような気分。ちなみに旧暦だと今年は「閏弥生」があるので1ヶ月お得になります。
その2月29日(水)は朝から都心でもかなりの雪。
勉強会に向かう途中、総理大臣官邸と議員会館も雪の中。シャッターを押したら、近くに立っていた若い警備の方がすっと近寄って来て撮影の目的を聞かれました。
「雪景色が珍しいから」で終わったのですが、少々緊張しました。それにしても雪の中に立ちっ放しの警備の方も大変です。
朝8時から東京・虎ノ門で開催されたのは「… 続きを読む
八王子で拡がる連携の輪
日本にとっての「命綱」とは
今年は寒い日が続き、梅の開花も遅れていますが、今日(21日)の東京は陽射しもあって暖かな一日でした。
昼休みの日比谷公園、植えられた菜の花を見ていると春が近いことが実感されます。見上げると鈴懸の木(プラタナス)の梢にはピンポン玉のような実が鈴なり。
ところで先週15日付けの日本経済新聞「大機小機」欄に、「恵海」さんという署名入りの「輸出は日本の命綱」と題する小さな囲み記事が掲載されていました。
ちなみに私は、大学時代から現在まで継続して日経を購読しています(最近は電子版も)。
日経は、経済はもとより文芸欄や連載小説も含めて読み応えがあり、なかでも中程の「大機小機」欄は、2面の社説や1面のコラムほど目立たないものの、筆者の考えがストレートに表現されていることが多く楽しみにしています。… 続きを読む
強力応援団・立川吉笑さん、ミック入来さん
伝統小松菜のケークサレが結ぶもの
11カ月目の「呑みマス!」
2月11日(土)は「呑みマス!ニッポン」プロジェクト2月の集い。
今回も30数名の日本酒好きの男女が集い賑わいました(ちなみにこの会合の母体は「女子会」とのこと)。
会場は、「東京から故郷おこし」をコンセプトに地域活性化を目指す… 続きを読む
大阪発のビジネス版CSA
2月3日(金)は快晴。新幹線の車窓からは、青空を背景に雪を被った富士山がくっきりと望めました。
ところが名古屋当たりから次第に日は陰りはじめ、あちこちに雪が残っています。そして関ヶ原にかかる頃には、ついに風景は一面の雪。徐行運転する新幹線の側面に、除雪のためのスプリンクラーの撒水がだっ、だっと当たります。滋賀県に抜け平地になると雪は消え、京都、大阪は再び青空。日本は狭いと言われますが、短い時間の内に快晴、雪、晴れと変わり、気候は多様性に富んでいます。
結局、新幹線は42分の遅れ、早めの電車だったので遅刻はせずにすみましたが、新大阪駅のきつねうどんはお預けに。
この日、新大阪に近いホテルでは、「100%オーガニック宣言」を標榜する株式会社ビオマーケット… 続きを読む