2019年4月27日(土)。平成の時代も残りわずかです。
10連休の初日は、東京・吉祥寺へ。
ここ数日天候不順で気温も低い日が続いていましたが、この日も冷たい小雨がポツポツ。それでも井の頭公園には、傘を差して散策する人たちの姿。
満開のツツジ。
保護されている珍しい野草(ナルコユリやキンラン)などが花盛りです。… 続きを読む
-より豊かな未来の食のために-
2019年4月27日(土)。平成の時代も残りわずかです。
10連休の初日は、東京・吉祥寺へ。
ここ数日天候不順で気温も低い日が続いていましたが、この日も冷たい小雨がポツポツ。それでも井の頭公園には、傘を差して散策する人たちの姿。
満開のツツジ。
保護されている珍しい野草(ナルコユリやキンラン)などが花盛りです。… 続きを読む
しばらくブログ更新をサボっているうちに、時候(二十四節気)は清明から穀雨へ。
ソメイヨシノは葉桜に。それも散った後を追いかけるように八重桜が満開へ。源平咲き(紅白)のハナモモなど百花繚乱。
一年で最も生命力を感じる季節です。
そのようななか、飛び込んできたショッキングなニュースは、ノートルダム寺院の火災。
フランス国民、パリ市民の皆様の悲嘆は想像するに余りあります。… 続きを読む
2019.4/15(月)
今週も始まりました!
「桃の花って、大晦日みたいね」
「えっ、どういうこと?」
「紅白もありますから」… 続きを読む
2019.4/8(月)
冷たい雨になった今夜のコツコツ小咄(花も散るかな)。
「毎年の行事だけど、飾りつけなど、おろそかにしないように」
「提灯(初心)忘るべからす、ですね」
撮影地:東京・東村山市(2019.3/30)… 続きを読む
-工藤 隆『大嘗祭-天皇制と日本文化の源流』 (2017.11、中公新書) -
http://www.chuko.co.jp/shinsho/2017/11/102462.html… 続きを読む
元号は古代中国の発祥で、やがて東アジアのいくつかの国で採用されるようになりました。日本においては、大化の改新(645年)の際に『大化』が用いられたのが最初とされ、平成までで246回の改元が行われてきました。
なお、現在も元号を用いているのは日本だけです(「本家」の中国では1911年の辛亥革命により元号は廃止され、現在は西暦(「公元」と称されます。)のみが用いられています)。
改元の理由は様々ですが、大きく分けて、天皇の交代による代始改元、吉兆とされる現象を賀して行われる祥瑞改元、天災地変など凶兆とみられる現象を理由にした災異改元、革命の年とされる三革(甲子、足辰、辛酉の年)に行われる革年改元の4タイプ(あるいはこれらの組合せ)があります。
ところで改元は、2つの意味で、食糧(注)や農業と大きな関連を有しています。
1つは、「豆知識」欄でもみたように、改元のうち半数近くが災異改元であることです。 … 続きを読む
新元号『令和』は、『大化』以来248番目の元号となります。来る5月1日(水)には皇太子殿下が即位され、247回目の改元が行われます。
リンク先の図118の棒グラフは、平成までの改元の回数を50年ごとに図示したものです。
http://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2019/04/118_gengou.pdf
明治時代に一世一元の制が採用されるまで、改元は比較的頻繁に行われていたことが分かります。1元号当たり平均の期間は5.3年に過ぎません。
改元の理由にはいくつかのタイプがありますが(「オーシャン・カレント」欄参照)、棒グラフのうち赤い部分が「災異改元」を表しています(注)。… 続きを読む
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.165◇
2019年4月5日(金)[和暦 弥生朔日]発行… 続きを読む
2019年4月7日(日)。
東京・東村山駅前のさくら通りでは桜まつり(交通安全 市民の集い)開催中。子ども達のお囃子や模擬店で賑わっています。
例年だと盛りを過ぎてしまっていることが多いのですが、今年は満開の下での開催です。
その前日・6日(土)の夜は、東京・新宿歌舞伎町の… 続きを読む
2019.4/1(月)
今週始めのコツコツ小咄。
「分かりやすいし、発音もしやすいね」
「言語(元号)明瞭ですね」
撮影地:東京・東村山市(2019.4/1付け朝日新聞夕刊)… 続きを読む
2019年の4月。
毎年のように開花が早くなる桜ですが、今年は気温が低い日が続いたこともあって長く楽しませてくれています。
4月1日(月)には新元号・令和の発表もありました。
4月4日(木)の終業後は、東京・大手町の読売新聞ビル3F新聞教室へ。
ホールには、歴史資料や新聞の作り方といった企画展示スペースがあります。… 続きを読む
2019.3/25(月)
年度末で慌しく、不義理をしてしまった今週最初のコツコツ小咄。
「咲き始めの桜は、絵のように美しいね」
「正に絵画(開花)だね」
撮影地:東京・渋谷区西原(2019.3/24)… 続きを読む
石戸 諭『リスクと生きる、死者と生きる』 (2017.8、亜紀書房)
https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=829
著者の石戸 … 続きを読む
福島・双葉郡のインフォメーションセンター「ふたばいんふぉ」は、双葉8町村の現状を共有するとともに広く伝えるために、昨(2018)年秋にオープンしました。
運営主体は、震災後に郡内の連携を生み出すために誕生した民間団体「双葉郡未来会議」です。
双葉郡を構成するのは、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村の8町村。
事故を起こした東京電力福島第一原発が立地し、2011年の事故後には広い範囲に避難指示が出され、多くの住民が避難を強いられるという、歴史上、未曽有の事態に見舞われた地域です。
現在、避難指示区域は段階的に縮小され帰還する人も増えていますが、居住者数は原発事故前の水準を現在も大きく下回っています。… 続きを読む