【ブログ】群馬県のお城めぐり 第1章(2018年夏)

2018年の8月初旬は、夏休みを利用して群馬県のお城めぐりへ。
 2日(木)の朝、連日、猛暑の東京をレンタカーで出発。自動車の運転は好きでも得意でもないのですが、城址めぐりのためには止むを得ません。

幸い関越道は順調。前橋ICを下りて30分ほど、最初の目的地である箕輪城址(高崎市箕郷町)に到着したのはお昼前。… 続きを読む

【オーシャン・カレント】天山祭り(福島・川内村)

川内村(かわうちむら)は、浜通り地方のなかでも阿武隈山地に入った内陸部にあり、全村域の7割を森林が占めています。

その自然豊かな村は、2011年3月の原発事故により、一時、全村避難を強いられました。
 幸い線量が比較的低かったこともあり、翌年にはいち早く「帰村宣言」が出され、現在は 7割以上の村民が帰還を果たしています。
これは避難指示が出された浜通りの市町村のなかでも高い割合です。… 続きを読む

【ブログ】東雲会研究会(千葉大・園芸学部)

迷走台風が関東に接近する中、2018年7月28日(土)は久しぶりに千葉・松戸の千葉大学園芸学部へ。
 昼頃は、雨も風もそれほど酷くはありません。

この日、100周年記念戸定ケ岡ホールで13時30分から開催されたのは、東雲会主催の研究会。

冒頭、千葉大・名誉教授の斎藤修先生から挨拶。
「東雲とは夜明け前のこと。大学はどうしても専門性があるので横のつながりが弱い。知を共有する場としての東雲会を10年ぶりに再開したい。今後、分科会等も含め、OB同士の交流を盛んにして若手にバトンタッチしていきたい」… 続きを読む

【オーシャン・カレント】ハイブリッド型総合書店 “honto”

“honto”は、「読書をもっと便利に! 楽しく!!」をキャッチフレーズに、(株)トゥ・ディファクトが運営するオンライン書店。

このサイトでは電子書籍の購入や立ち読みができるほか、大手書店と連携して全国200店舗の「紙の本」の店頭在庫まで検索することができます。
 気になる本があれば自ら足を運び、店頭で(大きさや手触りを含め)確認することができるのです。もちろん、紙の本をネット購入することもできます。

つまり、ここでは電子書籍と紙の本は「敵ではなく仲間」と位置づけられており、目的や利用シーンによって使い分けることが提案されているのです。… 続きを読む

【豆知識】書店数と販売農家数の推移

街の中から書店が次々と姿を消しています。
 個人経営の小規模店だけではなく、日本を代表する大書店だったリブロ池袋本店(2015年7月)や青山ブックセンター六本木店(2018年6月)も閉店、パルコブックセンター吉祥寺店も本年7月29日をもって閉じられるそうです。

リンク先の図101の赤い折れ線グラフは、2000~17年の全国の書店数の推移を示したものです。
 http://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2018/07/101_shoten.pdf
2000年には … 続きを読む