【オーシャン・カレント338】「令和の百姓一揆2026」参加報告

【ポイント】
 3月29日(日)、東京でも「令和の百姓一揆2026」が開かれ、私も実行委員・スタッフの一人として参加しました。

筆者撮影

2026年3月28日(日)、昨年に引き続いての「令和の百姓一揆」の前夜、実行委員会代表の菅野芳秀さん(山形・長井市、農業)の講演会をハイブリッド開催しました。会場は、東北支援を目的に起業したレストラン「トレジオンポート」(東京・赤坂)。ここに30名が参加され、他にオンライン(アーカイブ視聴の方を含む)でも40名近い方が参加して下さいました。
 菅野さんは「広がる農終い」など厳しい農村の現状を知って欲しいと訴えつつ、「食といのちの自給圏を創り出そう」と提案。その熱意は多くの参加者の心に響いたものと思われます。詳細は追って拙ブログで紹介させて頂く予定です(4/8に掲載済み)。
 なお、入念にリハーサルを重ねたものの、当日は機器の関係でオンラインの配信が遅れるなどご迷惑をおかけしました。お詫びします。

さて、翌29日の「一揆」当日は、これ以上ない好天に恵まれました。東京ではソメイヨシノが満開、気温も上昇し汗ばむほどの陽気です。
 スタッフは12時に会場(南青山公園南地区)に集合。役割分担を確認した後、幟や提灯を組み立て、受付を設営します。そして14時30分に集会がスタート。菅野代表は「5年後には農家はいなくなっているかも知れないという危機感を、多くの国民に共有してもらいたい」等と訴えられました。
 16時にトラクター7台と軽トラ21台による行進がスタート。さらに17時には人の行進が続きます。表参道を経由して代々木公園までの約3kmを1時間半ほどかけて行進。幟や提灯を掲げ、シュプレヒコールを上げながら行進しました。

ただ、今年の参加者は1200名ほどと昨年の半数程度にとどまったようです。全国17か所で分散開催されたこと、この上ない行楽日和だったことも影響しているものと思われますが、日本の食と農を守るための活動(特に都会の消費者に訴えるための活動)は、特に世界情勢が混迷の度を深める中、これからも継続していく必要があります。

[参考]令和の百姓一揆実行委員会 FBページ
https://www.facebook.com/profile.php?id=61571764336699

出典:
 F.M.Letter-フード・マイレージ資料室 通信-pray for peace.
 No.338、2026年4月2日(木)[和暦 如月十五日]
 https://food-mileage.jp/2026/04/16/letter-338/
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