明けましておめでとうございます。
嬉しいプレゼント。そしてよいお年を。
いよいよ押し詰まってきました。
12月19日(月)と22日(水)の夕方は池袋の立教大学へ。さすが都会のミッションスクールには素敵な大ツリー。観光名所にもなっているようです。
師走の1週間
表面的な数字に惑わされないように
「農」とのつながり
表参道の「みずあかり」
今年も、恒例の表参道のイルミネーションが始まりました。すごい人出です。
坪井川にかかる橋の上で、若い女性が他人の子どもをよく見えるように抱き上げ、赤ちゃんをおぶったお母さんに感謝されていたシーンを思い出しました。水面に揺れる明かりは、私たちの心の中にある優しい気持ちを思い起こさせてくれるようです。
新潟と歌舞伎町から
県立新潟女子短期大学での特別講義に招かれました。この大学は、行政や他の大学と連携して、新潟市内の全保育園・幼稚園を対象にアンケートを実施するなど、地産地消に熱心に取り組んでおられます。その成果の一つとして、「みんなで育てよう!新潟の食」というパンフレットも作成されています。表紙のイラストは、地元食材を中心にした小学校の給食の献立です。
さて、強風による交通機関の混乱にも関わらず、学生さん達は予定の10時にほぼ揃いました。前半はパワーポイントを使っての説明、後半はワークショップの予定が、説明がもたもたと長くなりWSの時間が足らなくなりました。先週から風邪気味、しかも前夜は職場の忘年会・・・というのは、もちろん言い訳にはなりません。
短時間になってしまいましたが、2人一組で「私の晩ご飯」の献立作りと、フード・マイレージと輸送に伴うCO2を計測してもらい、発表と意見交換を行いました。
そして、最後の一人の学生さんから、考えさせられる意見を頂きました。その発言とは、「私は山形出身で、いつも実家から野菜や果物を送ってもらっています。でもフード・マイレージを考えて、これからはなるべく地元のものを食べようと思います」というものです。少々慌てて、以下のような内容のことを答えました。… 続きを読む
熊本から拡がる豊かな食
11月27日(土)は熊本でした。2005年から3年間暮した土地。その時のご縁が今も続いています。
豊かな食の実現と市場経済
銀座3丁目の紙パルプ会館では、恒例のファーム・エイド銀座2010が開催されました。そのキャッチフレーズは「あなたのおいしい!が日本の地域と食を元気にします!」。銀座の屋上でのミツバチ見学会(ご存知「銀パチ」)、全国各地から美味しいものが集まるプチマルシェ等と併せ、いくつかのフォーラムが開催されました。
ローカルフード
土日と穏やかな週末でした。
土曜の昼は、久しぶりに肉汁うどんを食べに行きました。多摩地方は水が少なく、米があまり獲れなかったため、食文化としては小麦地帯です。現在も、H市内には多くのうどん屋さんがあります。今回は、Kやさんにお邪魔しました。
シブヤの農業
今日の午後は、渋谷区主催の環境講座にお招き頂きました(資料等は拙ウェブサイト「フード・マイレージ資料室」をご覧下さい)。
品川、渋谷、そして立川
ぶらり北品川散歩
11月9日(火)、久しぶりに北品川商店街を訪れました。週末の土曜、品川区の依頼で市民講座で話をさせて頂くこととなっており、そのための直前の取材という意味もありました。
http://food-mileage.jp/wp-content/uploads/sinagawa1.pdf
仕事が終わってから向かったので、京急新馬場の駅に降り立ったのは19時過ぎ、日はとっぷりと暮れています。ちょっと心配しながら少し戻って右折し商店街を歩くと、最初のターゲットである甘味・伊勢屋さんは、まだ営業中。しかも、お目当ての品川カブ饅頭をゲットです。胡麻味と生姜味の2種類。帰宅してから頂きましたが、カブの実や葉っぱが練りこまれていて、さっぱりしていて美味でした。