【ブログ】「食と農の未来フォーラム」がスタートしました。

本(2025)年3月に職場を完全に退職、本当に自分がやりたいことは何かと考えたのちに、始めることとしたものの一つが「食と農の未来フォーラム」です。
 とはいえzoomミーティングを主催するのもPeatixを使うのも初めてということもあり、予行演習を兼ねて、まず6月12日(木)に、農業・農村の現場に精通されている知人20人ほどに集まって頂き、キックオフ会合を開催しました。

 もともと食や農に関心のない人に参加してもらうのは難しいのでは、特に農村地域では「市民」という言葉に違和感を覚える人が多いのでは等のご意見、アドバイスを頂き、名称を「食と農の市民フォーラム(仮称)」から「食と農の未来フォーラム」に変更することに。ちなみにこの時は、何もしなかったつもりなのにちゃんと録画もされていました。

 アーカイブ配信についてはzoomとPeatixにも問い合せ、万全の準備をして(したつもりだったのですが)、拙ウェブサイト続きを読む

【ブログ】実践から探る 都市農村共創社会(中山間地域フォーラム)

自宅近くに残されている平地林(都有地)は、野生らん等の自生地。
 市民グループの方たちが長年にわたって保護活動を続けられています。この4月から私も仲間に加えて頂き、週2回の作業(今はクズの除去が中心)に参加しています(暑くなってきました)。

 マヤラン、サガミラン、オオバノノトンボソウ、ヤブラン等の花が目を楽しませてくれています。ところが心無い人による盗採が後を絶たないそうで、皆さん、心を痛めています。ぜひ、やめてください(ここに掲載すること自体、かえって盗採を招くのではと躊躇しましたが)。

2025年6月29日(日)の午後は、東京・永田町の全国町村会館へ(暑か~)。
 13時から、… 続きを読む

【ブログ】ぶらり赤羽プチ散歩(東京・北区、太田道灌像など)

2025年6月26日(木)。朝まで残った前日からの雨は午前中には上がったものの、蒸し暑い一日に。
 しかしこの日は、どうしても東京・北区の赤羽に行きたかったのです。

13時過ぎにJR赤羽駅に到着。大きな駅です。
 まずは腹ごしらえと、駅前の商業ビル内にある中華料理屋さん続きを読む

【ほんのさわり318】井上ひさし『コメの話』

-井上ひさし『コメの話』(1992.2、新潮文庫)-
https://www.shinchosha.co.jp/book/865202/

【ポイント】
 30年以上前の論調がまったく古びていないことに驚きます。むしろ状況はさらに深刻化しているのかも知れません。

著者は1934年山形・川西町生まれの劇作家(2010年没)。1987年に故郷に蔵書を寄贈して「遅筆堂文庫」(図書館)を開設し、翌年、「自らの暮らしを生活者の視点で見つめ直す」ことを目的として、自ら校長となって「生活者大学校」をスタートさせました。… 続きを読む

【オーシャン・カレント318】お茶碗一杯分の米の値段(再掲)

【ポイント】
 米価格は「高騰」していますが、依然としてパンなど他の食品に比べれば安いものとなっています。

左は、えすぺり(福島・三春町、2023.11/11)にて、右は木村屋總本店HPより。

米の価格が相対的に安いことを示すために、しばしばお茶碗1杯分の米の値段を他の食品と比較することが行われます。昨(2024)年7月の本メルマガでは、お茶碗1杯分の米の値段は約30円で、缶コーヒー1/3本、チョコボール4個、カップ麺5分の1杯とほぼ等しいことを紹介しました(データの出典は小農学会)。
 米の「高騰」が社会問題となっている現在、改めてお茶碗1杯分の米の値段を試算してみました。お米5kgで4,000円として1kgで800円。1kgは約7合なので1合(180 … 続きを読む

【豆知識318】家計における米への支出額等の推移

【ポイント】
 米が「高騰」している現在も、米に対する支出額の約2.6倍の金額を携帯電話通信料に支出しています。

連日、テレビのワイドショー等では政府備蓄米に行列する消費者の姿が映し出され、にわか米評論家のいい加減な解説が溢れていますが、米価格の「高騰」は、それほど消費者の家計にとって死活問題となるほどの大きな影響を及ぼしているのでしょうか。
 リンク先の図318は、昨年から今年にかけての米に対する支出額等の推移を示したものです(全国、月平均)。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2025/06/318_kakei.pdf続きを読む

【ブログ】和歌山へ(梅収穫ワーケーション、熊野)

2025年6月8日(日)は、和歌山・みなべ町へ。
 福島オーガニックコットンや Present Tree のツアーで何度かご一緒した島野裕子さんに、梅収穫ワーケーションのツアーに誘っていただいたのです。主催は、島野さんたち立教セカンドステージ大学の同窓生の方たちが立ち上げた… 続きを読む

食と農の市民談話会-開催実績

「食と農の市民談話会」は、食(食卓、消費者、都会)と農(産地、生産者、農村)の間の距離を縮め、顔の見える関係づくりを目的として、2021年6月から24年9月にかけて、断続的に計15回にわたり開催しました(うちオンライン9回、リアル6回)。
 参加して下さった皆様、ゲスト講師の皆様に感謝申し上げます。

 今後は、「食と農の市民フォーラム」(仮称)と名称を変更し、本年(2025年)6月以降、継続的に開催していく予定です。詳細は決まり次第、本ウェブサイト等で公開し参加者の募集を行います。

【開催実績】Season 4続きを読む

【ほんのさわり317】柏木智帆『知れば知るほどおもしろい お米のはなし』

-柏木智帆『知れば知るほどおもしろい お米のはなし』(2025年6月、知的生きかた文庫)-
 https://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100892300

【ポイント】
 「お米ライター」の著者による、お米への愛がてんこ盛の力作。稲作の現場を知る著者ならではの貴重な情報も。… 続きを読む