2024年8月26日(月)は、久しぶりに東京・神田の「47都道府県レストラン-箕と環」へ。
この日18時から開催されたのは「学生が生産者を応援する会 … 続きを読む
【研究会資料】東京都農業委員会 職員研究会
【ブログ】2024年 お盆明けの靖国神社
【ご案内】オンライン読書会で拙著を取り上げて下さいます(9月28日(土)20時~)。
【ブログ】高い生産力と低い生産性
とうに二十四節気の立秋も過ぎましたが、東京地方もしばらく暑い日が続きそうです。昨夜は強くて遅い台風7号が関東~東北の東方海上をかすめていきました(まだ近くにいます)。
先日、自宅近くに一画を借りている市民農園に数日ぶりに足を運んでみると、正にジャングル状態です。

メヒシバ、カヤツリグサ、スベリヒユなど様々な「雑草」が、地面だけでは飽き足らず、地表から数十センチの空間までを覆い尽くしています。凶暴そうな穂を出し、大量の種子をまき散らしつつあるものも。
毎年この季節、無心で草むしりをしながら(暑い〜)、「日本農業は雑草との戦い」とは言い得て妙であると実感しつつ、日本における植物生産力の高さに感動さえ覚えます。
ちなみにスイートコーン、キュウリ、トマトはほぼ終了。ゴマとコットンはこれからです。… 続きを読む
【ブログ】2024年夏の新潟のお米
【ほんのさわり】寮 美千子(文)『ぼくが子どものころ戦争があった』
−田中幹夫(原作)、寮美千子(文)、真野正美(絵)『ぼくが子どものころ戦争があった−「いくさの少年期」より』(2024/7、ロクリン社)−
https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=258550
【ポイント】
実話を基にした絵本。淡々とした文と絵が、79年目の8月に、改めて平和や食べものの大切さを教えてくれます。

1933年福井県生まれの原作者(弁護士)の体験を基にした絵本。帯には「戦争体験を語れる最後の世代から、これからの日本をつくる世代へどうしても伝えたいこと」とあります。… 続きを読む
【オーシャン・カレント】最低水準にある米在庫量の意味
【ポイント】
米の在庫量は過去最低水準にあるものの、当面の需給がひっ迫している訳ではありません。しかし、米の1人当たり収穫量は、終戦直後の半分以下となっています。

【豆知識】注視される8月の新潟県の気候
【ポイント】
新潟県では、昨年の猛暑と水不足により米の品質が大きく低下しました、本年も昨年と同様、猛暑が続いており、8月の気候が気掛かりです。

昨年産の全国の米の作況指数は101と平年並み、1等米比率は60.9%(本年3月末時点。2022年産は78.5%)となりました。しかし都道府県別にみて最もシェアの大きい(8.3%)新潟県では、作況指数は95の「やや不良」となり、一等米比率は14.8%(2022年産は73.9%)と大きく低下しました。これが現在の米価格「高騰」の背景となっています(前号参照)。
新潟県においては、昨年12月、有識者によって構成される研究会が要因分析と次年度以降の対策についての報告書を公表しました。これによると、品質低下の要因は“災害級の異常気象”ともいえる8月の高温と渇水とのことです。
リンク先の図297は、一昨年末から今年7月にかけての新潟県内の4か所(高田(上越市)、十日町市、新潟市、相川(佐渡市))の気温と降水量等の推移を示したものです。… 続きを読む
【メルマガ】F.M.Letter No.297-pray for peace.
◇フード・マイレージ資料室 通信 No.297◇
2024年8月4日(日)[和暦 文月朔日]… 続きを読む
【ブログ】霞ヶ関ばたけ(LURAの会)、東久留米市「エコキッズ」報告会など
猛暑が続く2024年も、8月に入りました。
昨年の新潟県では8月に入ってからの極端な高温と渇水で、米の品質が大きく低下。今年もこれからの天候が注視されます。
夜、誰かガラスに当たるので窓を開けると、お客さまが飛び込んでくることも。クワカミキリ、コフキコガネなど。
8月は鎮魂の月でもあります。
寮 … 続きを読む
【ブログ】青木美希さんを囲む集い-なぜ日本は原発を止められないのか?
2024年7月27日(土)。東京地方も猛暑が続きます。
お隣の小平市での「青木美希さんを囲むつどい」の会場に向かうと、何と連日の猛暑と落雷のせいでエアコンがダウンしたとのことで、急きょ変更されたとの張り紙。近くにある団地の集会施設に移動しました。
会場に入るとエアコンが効いていて、ほっとひと息。電気の有難みが身に染みます。70名以上の方で満席、ぎりぎりに来られた方は床に直接坐られていました。

主催は「さよなら原発オール小平をめざす会」。
地元の市民団体の方たちが、月1回、地道に活動を続けておられることを初めて知りました。進行役の方によると、この会のビラを街頭で配っていると、原発がなくなると経済がもたなくなると食って掛かかってきた人もいたそうです。… 続きを読む
【ほんのさわり】山下一仁『日本が飢える』
−山下一仁『日本が飢える! 世界食料危機の真実』(2022/7、幻冬舎新書)−
https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344986626/
【ポイント】
減反廃止により規模拡大とコスト削減を進め、輸出を促進し、米価下落の影響を受ける生産者には直接支払いを行うべきと主張しています。… 続きを読む
【オーシャン・カレント】ご飯一杯の値段
【ポイント】
ご飯一杯分の米の値段は約30円。缶コーヒー、お菓子、カップ麺等と比べても非常に安いものとなっています。

先日、小農学会事務局の佐藤弘さんが興味深いポスターを送って下さいました。以前に元九州大学助教の佐藤剛史先生と一緒に作られたものだそうです。
https://food-mileage.jp/wp-content/uploads/2024/07/gohan_ippai-scaled.jpg
A4版の黒を基調としたポスターの中央には、湯気の出ている一杯のご飯の写真。右側には「ご飯一杯の値段」というロゴがあり、「5kg=2000円として1kg=400円、茶碗一杯約30円」との説明。上下には、缶コーヒー1/3本、チョコボール4個、カップ麺5分の1杯、コンビニおにぎり1/4かけら等の写真が並んでいます。これらはいずれもご飯一杯分の値段に相当する量です。… 続きを読む
【豆知識】「高騰」する米価格
【ポイント】
米価格「高騰」等の報道が目立っていますが、過去の推移をみると現在の水準が安定的に継続するとは思えず、何より、生産コストを賄えていない状況が続いています。

7月16日に農林水産省が発表した6月の米の相対取引価格(2023年産米、全銘柄平均、速報)は、玄米60kg当たり1万5,865円となり、約11年ぶりの高値となりました。22年産米の通年平均価格と比べると約2000円(15%)上昇しています。某全国経済紙には「令和の米騒動か」などという不穏な見出しまで現れました。
価格「高騰」の背景には、高温被害により23年産米の供給量が少ないことに加え、インバウンド(訪日外国人)による外食需要の拡大があるとされています。
それでは、現在の米の価格水準はどの程度高いのでしょうか。… 続きを読む

